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座間市民混声合唱団の沿革
★座間市民混声合唱団では、現在新しく私たちと一緒に歌ってくださる方を大募集しております
1995 年10月、座間市に新しくできた市民文化会館(ハーモニーホール座間)の落成を祝う「第九を歌う市民のつどい」が成功裡に開催されました。
当合唱団は、そのために組織された「神奈川フィルと第九を歌う会」(外山雄三指揮)を前身とし、イヴェント終了後、有志により再結成された座間市では初めての本格的な混声合唱団です。
指導者に伊藤俊三氏を迎え、1996年1月より本格的に活動を開始しました。
1997年3月、第1回の定期演奏会開催、厚木交響楽団との共演で「土の歌」を演奏したほか、座間市音楽祭、湘南合唱祭等に出演しています。湘南合唱祭では初参加で奨励賞を、また2001年には3回目の出演で講師賞を受賞しました。
1997年12月、グリーンホ―ル相模大野大ホールでの「緑の地球に愛を! Xmasチャリティーコンサート」や、同年10月ハーモニーホール座間で開催された神奈川県里親大会のアトラクションに出演、1995年5月のかながわ・ゆめ国体では、大会歌「若い力」の合唱隊として、合唱を通して地域社会福祉のためにお役に立たせていただきました。
2001年暮れのハーモニーホール座間での読響・佐渡裕指揮・ソリスト佐藤しのぶらの第九公演では、当団全員参加で、第九市民合唱団の中心的役割を果たしました。
また、2004年12月には、当団員を中心として〈座間で「第九を歌う会」〉を立ち上げ、ハーモニーホール大ホールに於いて甲賀一宏指揮横浜交響楽団、ソリスト伊藤俊三他で広く市民の皆様のご参加をいただき、クリスマスチャリティーコンサートとして開催し、当団の原点である第九その他お聴きいただきました。その際にご来場の皆さまから頂きました貴重な献金は、収益金と共に座間市福祉課を経て中越地震被災地へ献金致しました。(合計251,807円)
また、サンホープ、アガペセンター、もくせい園などの地域の福祉施設の皆様と声を合わせて歌い、コーラスを仲立ちとする交流にも積極的に取り組んでおります。
練習会場には、働き盛り男性女性から熟年主婦、初めて合唱に生きがいを発見した定年族まで、幅広い年齢層が集まり、まさに来るもの拒まずの大型混声合唱団として、地域の音楽文化の一翼を担うべく活動を続けています。
2005年10月には、創立10周年の第4回コンサート、2008年には第5回コンサートを開催、また2011年10月には第6回コンサートを開催し、ハーモニーホール座間大ホールに満員のお客様をお迎えして、多くの称賛をいただきました。 (その際、東日本大震災義援金を募集、135,550円を座間市長寿福祉課を通じて献金しました)
昨今は、地域活動の一環として公民館等の文化祭に出演している他、自主活動として3回の公開レッスンを行い、多くの方々に私達の合唱を聴いていただく機会を持ちました。
団員有志によるTEPCO・一万人コンサート世界劇「黄金の刻」参加や、年末には横須賀市のリウマチ患者団体ホワイト・レインボーとの交歓会にも出演しました。
また、「ゴールデン・ウェーブ IN 横浜」には毎年出演しています。
昨年は、第7回の定期演奏会を座間市ハーモニーホールで「創立20周年記念演奏会」として開催致しました。
現在、団員構成は50代から80代と幅広く、働き盛りの人は勿論、定年を機の男性や、子育て終了の女性等様々ですが、初心者・経験者を問わず、誰もが和やかに明るく・楽しく歌える合唱団に成長しました。
2013年7月に、伊藤俊三先生のご逝去に伴い、宍戸 純先生に指導者(指揮者)をお願いしております。
団員一同、今後とも更なる飛躍をするための新たなお仲間を迎えることができますよう希望を託して歌ってまいります。